熟成できるお米
会津薬師熟成米は1年以上熟成させた非常に贅沢なプレミアム米です。
・このお米の持つ最大の魅力は、「熟成させることで美味しさが増す」ことだと思います。
地力のある水田で健康に育ったお米は時間とともに熟成が進みます。
しっかりと完熟させ、刈り入れしたお米をさらに1年以上熟成させることでこのお米のもつ旨味・栄養素を引きだします。
刈り入れ後、2年程度の熟成が可能な非常に贅沢なお米が「会津薬師熟成米」です。
会津薬師米・会津薬師熟成米は土から育てた「生命力に溢れる、じっくりと熟成させることができる力強いお米」です。
会津薬師米・メモ
1988年に切り花専業経営となり、米や野菜の生産をやめてしまい、一般消費者と同じく近くの直売所やスーパーから買って食べていた。その後、野菜栽培は再開したものの米生産に必要な機械設備はすべて処分していたので、2008年(平成20年)から友人に頼み込んでミネラル肥料をたっぷり入れた自家製発酵肥料を持ち込み、会津薬師米の委託生産をスタートした。
しかし友人からは「大変な手間がかかるので、できればやめたい・・・」と、ぼやかれている。
会津薬師米・会津薬師熟成米について
会津薬師米は、30aの田んぼ1枚だけを徹底して土作りをして、自家製発酵肥料や多種類のミネラルで育てたお米です。
お子様からお年寄りまで、安心してお召し上がりいただけます。
等級検査、放射能検査を受け、米専門業者で色彩選別をかけて異物を極力取り除いております。(それでも完全に除去できない場合がございます)
栄養成分、機能性分析(活性酸素消去能分析)を受けてから、ようやく販売となります。
新米では毎年12月以降の販売となります。
完熟後に刈り入れを行い、さらに温度・湿度などを厳重に管理し熟成させております。
安全性・味・風味・ミネラル・栄養素、すべてに最高を目指した極少量しか栽培できない希少米です。
・美味しさはもとより、活性酸素を消す機能性成分(抗酸化力)の高いお米です。
玄米食をお好みの方にも自信を持ってお薦めいたします
自家精米をされる方は、糠(ぬか)もふりかけ等にして食すれば玄米を食した効果を得られます。
また、抗酸化力が高いせいか、精米後でも糠臭くなりにくいようです。
会津薬師米・会津薬師熟成米の風景
会津坂下の恵まれた風土の中でのびのびと育てております
簡単な玄米食
・玄米は炊くのが面倒とか、硬くてイヤという声を多く聞きますが、普通の炊飯器で簡単に炊ける「びっくり炊き」という方法を紹介します。
普通の炊飯器で「倍速炊飯」とか「快速炊飯」とか「早炊き」という機能を使います。
長時間、水に浸すことなく、洗ってすぐに炊けてふっくら柔らかに炊けます。
* 1回目の炊飯:研いだ玄米1合に対し、水 1.5倍前後を入れ、倍速炊飯をおこないます。
* 2回目の炊飯:1回目が炊きあがったら2回目の水の量はご飯のラインより若干少なく入れてかき混ぜ、表面を平らにしてから2回目の倍速炊飯をおこないます。
このときの水量でふっくら度が決まりますが、多すぎるとビチャビチャ、少なすぎると硬めな炊きあがりになるので、何度か炊いて適量を見つけます。
詳しくは「玄米のびっくり炊き」で検索してみてください。
もうひとつ、おすすめは 家庭用マイコン電気圧力鍋です
手間がかかりません。
登録商標について
会津薬師Ⓡ 5673021号 会津薬師熟成米Ⓡ 5876025号